
こんにちは。
いつもありがとうございます。
社会人ブロガーのぶのしです。
さて、今日は「読者に信じてもらう簡単な方法」についてお話します。
現代広告の心理技術でいうと、P56~P60の内容です。
コピーライティングの世界。
というか、ブログでも言われているかな。
3つのnotっていう、文章の鉄則みたいなのがあるんです。
それがこの3つ。
・読まない(Not Read)
・信じない(Not Believe)
・行動しない(Not Act)
これ、かなり有名なので覚えてくださいね。
あ、3つのnotの話は、別の機会にします。
で、今日お話しするのは「信じない」の部分です。
読者はあなたの言うことを信じません。
というか、「あんた誰?」と思っているのが普通です。
多分…ですが…。
私のことも、「あんた誰?」って思っている人がいるはずです。
そんな人の言うことを信じられますか?
信じられませんよね?
これ、普通のことです。
どんなに一生懸命ブログを書いても。
どんなに読者のことを思って文章を書いても。
信じてもらえないんです。
本当に悲しいのですが、信じてもらえません。
でも安心してください。
どこの馬の骨ともわからないあなたでも!
いつも適当なことを言っているあなたでも!
リアルでは信用がな…ケフンケフン…
失礼、調子に乗りました。
無名の方でも信用してもらう方法があります。
それが、人の権威を借りる、です。
ブログの導入文を書くときに、よく言われますよね。
「権威性を示す」って。
あと、本文を書くときにも言われます。
「具体例を示せ」って。
そんな権威性を示すときや、具体例を示すときに使えるテクニックです。
やり方は簡単。
有名なサイトや、有名人の言葉を引用するだけ。
例えば私が、「私からブログを学べば、月5万円は余裕で稼げます」と言っても、信頼性は薄いですよね。
でも、こういったらどうですか?
イケハヤさん推薦!
私からブログを学べば、月5万円は余裕です。
ね。
稼げそうだって思いますよね。
これでもいい。
マナブさんも認めた!
私からブログを学べば、月5万円稼げます。
ちなみに推薦されていませんし、認められてもいません!
ただ、その業界で有名な人の推薦とかがあれば、信じますよね。
「この人の言うことは正しいんだ」
なんて、思いますよね?
これが、人の権威を借りる、ということ。
権威を借りれば私が無名でも、信用されるんです。
んで、この権威を借りる方法は、ブログで簡単に使えます。
例えば、こんな感じ。
厚生労働省が調査したデータでは、キャリアコンサルタントの助言を受けた人が多数います。
つまり、転職で成功したいなら、転職エージェントを利用しましょう。
参考:性別・年齢別・転職前後の雇用形態別にみた転職準備活動の状況
上の例では、厚生労働省の調査結果を「事例」として紹介しています。
こうすることで、「国の機関が言っている」という権威を借りているわけです。
わかりますか?
こんな方法もあります。
例えば私が、失敗してもいいんです。
成功するまで頑張りましょう!
なんて言っても、「ふざけんな! 失敗した人のつらさもわからないくせに!」って、思うかもしれません。
でも、こういったらどうですか?
失敗してもいいんです。
エジソンもこう言っています。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
偉人の名言を引用するだけで、「そうなんだ」って思えますよね。
これが、権威を借りるということです。
公共機関のHP。
偉人の言葉。
業界の有名人。
こういった人たちの言葉や調査結果を借りることで、読者の信頼を得やすくなります。
簡単にできて効果的。
特にブログでは使えるテクニックなので、ぜひ参考にしてください。
あ、言っておきますが、嘘はだめですよ!